新江竜商工会広域連携協議会

広域連携協議会設立の趣旨


 新十津川町商工会、雨竜町商工会並びに江部乙商工会は、それぞれ、当該地域の総合的経済発展と地域振興に奇与することを目的として設立されましたが、時代の流れとともに商工会ををとりまく環境は大きく変化し、現在では、各商工会共通に、地域の過疎化や少子高齢化、さらには、経済を支える産業基盤や生活基盤の低下等など、商工会の経営原図を著しく停滞させていくと考えられる様々で深刻な課題に直面しています。

 また、顕出してきた国や道、地域行政の改革で、我々地域の商工会の財政も直接間接に大きな影響を受けており、なかでも近年の事業予算の減額はよく知られるところであります。

 このような商工会をとりまく地域経済の下、会員、地域商工業者並びに地域住民各層の将来に何らかの打開を計るべく、有意となる事業展開を行うことを目的として、平成20年に新十津川町商工会・雨竜町商工会広域連携協議会を設立、平成23年には江部乙商工会が合流し、「新江竜商工会広域連携協議会」がスタートしました。

 この協議会は、不断の協議に基づいて商工会の財源、人的資源及び知恵を集約し、積極的に「広域事業計画」を策定実行することにより、広域連携による事業創出、経営支援の高品質化及び組織基盤の強化を志向するもので あります。
   

 

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